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「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」

 毎週水曜日の朝の活動で、ソーシャルスキルトレーニングを行っています。ソーシャルスキルトレーニングとは社会生活を送る上で必要となるコミュニケーション能力や対人関係のスキルを習得・向上させるトレーニングプログラムです。

 今日は「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」について考えました。「ふわふわ言葉」は、相手の心を温かくしたり、安心させたり、優しい気持ちにする言葉です。対して「ちくちく言葉」とは、相手を傷つけたり、不快にさせたりする言葉のことです。3年生や6年生の教室では、たくさんの「ふわふわ言葉」が子供たちから出されていました。

 思春期を迎えた5・6年生の教室では、性的な言葉も聞こえるようになってきました。アンケートで、性的な言葉が「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」のどちらにあたるかを回答してもらうと、多くの児童が「ちくちく言葉」と考えていました。

 振り返りでは「相手が不快になる言葉を言わない」と考えた児童が多くいました。今後の言動を考える、よいきっかけになったようです。

 みんなが気持ちよく過ごせるように、これからもちかっ子全員で行動や発言に気を付けていきましょう。

 

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