認知症サポーター養成講座(4年生・総合的な学習の時間)

 6月27日に、4年生が認知症サポーター養成講座の授業をしました。大田原市高齢者幸福課の協力を得て、2人の看護師の先生から、認知症ついてのお話を伺いました。

 認知症という病気について、認知症の方が不安に思っていること、認知症の方にどう接したらよいかなど、丁寧にお話ししてくださいました。

 認知症の脳の機能として、気持ちの記憶は残るけれど、細かいことは抜け落ちて忘れてしまうそうです。また、子供の頃の記憶は容量が大きいため、よく覚えているとのことでした。

 認知症について、たくさんのことを学ぶことができました。今後の総合的な学習の時間に、さらにいろいろな福祉について学んでいきます。

 授業の後には、「キッズサポーター」のカードとシールをいただきました。学んだことを生かして行動していけるといいですね。